耐久200の黒い傘

X下層がスパイガジェットについて色々考えるブログ

①意識している立ち回り…

 

大抵の人はここの記事から読むことになるのではないかと思うのですが、今回はスパイガジェットで私が意識していることをまとめていこうと思います。

 

・初動

ステージ毎でより詳しい解説はしますが、基本的に他の前衛中衛ブキと一緒に上がっていくこと。ただし、味方のすぐ後ろにくっついて上がっていくのは危険です。相手の牽制ボムでカサ破損+味方爆散が発生しがちなのでつかず離れずを意識すること

前線のちょい手前に来たらとりあえず足元にトラップを置いておくといいかも。相手が詰めてきた場合は退き気味でトラップにかけるチャンス。エクスロ等の足元塗りもケアできてリスク軽減できます。とにかくトラップは置いておくのが重要。また、軽量級の速度で素早くトラップを前線に置いて急いで退くのも有効、ただしチャーや長射程にやられないこと。持ち前の塗りを活かして盤面有利から人数有利をとりたいですね。

 

・交戦

まずは退路の確保。退路を確保しないと先手を取られてカサが破損した場合はまず撃ち負けます。ほかのブキ種ならデスしている状況でもスパイなら破損と大ダメで済むケースも多いので何としても生存することイカランプが消えることで前線を上げられて完封されるケースがあります。特に無印スパイは投擲できないサブに加えて、チャクチという打開困難な弱スぺなので味方への負担が大きくなりがちです。

次に対面ですが、基本平地、もしくはバルーンのような回れる障害物でトラップに誘うほか、味方との交戦で弱った相手を狙うのが有効。不利な相手を詰ませる性能は非常に高いです。特に確1ブキにワンチャン与えないのは他のブキにはできない芸当。

f:id:Tama52UndercoverBrella:20190207022551j:plain ←柱周りのトラップはかなり有効

1対1は万全の状態なら基本撃ち勝てますが、バケスロなどの対面不利ブキからは絶対に退くべきです。相手のガバが積み重ならない限り勝てません。味方と対処しましょう。コンブやBバス、アロワナのように凸凹が激しいステージではなるべく上側に位置取るのを心がけるのと、アジフライ敵高台のような下から上に射撃するような位置取りは避けるべきです。ショットは上に打てますが、カサは上に向かないのでがら空きの頭を撃たれるほか、直線的な射線を取れていない場合、曲射と距離の減衰補正を2重に受けてわずかなダメしか入りません。そのためデスしない程度にちょっかいをかけて気を引くぐらいが良いと思います。ヘイトを稼いで味方にキルしてもらうor削れた相手を狩るのが理想です。ちなみに1対複数は危険です。猶予があればトラップを置きつつ下がりましょう。複数を相手取るということは、ほかの場所で人数有利を取れているということでもあります。

個別のブキ対面やステージについては後日、別記事で投稿予定です。

 

・劣勢、打開

スパイガジェットに限った話ではありませんが味方と足並みを揃えるのは絶対条件です。クアッドのように単騎で凸ってワンチャン相打ちが取れる性能でもないですし、裏取りを行っても遅いキル速がかなり足を引っ張ります。

なので、基本は前に突出してきた敵の足を奪いつつ味方がキルを取るという形になります。というかサブスぺの構成上、それ以外の手段が塗りを活かしたクリアリングでじわじわヘイトを稼ぐ程度しかありません。どんな盤面でもいかに相手を釣るかというのが肝要だと思います。

押し込まれると本当に厳しいブキなのでそのような状態を作らないのが最善ですが…

 

・抑え

打開とはうって変わって抑えにはそこそこの性能を発揮します。相手の打開ルートをトラップによって制限できるほか、海女美のアサリゴール周辺やアンチョビのリス前広場にトラップをばらまくことで、ボードアドバンテージと情報アドを稼ぐことができます。また、裏取り検知のトラップを置くことも有効ですが、必ず1つは自分の手元で扱えるようにしておきましょう。トラップ抜きでは対面能力が大幅に落ちます。最後に、ハイドラなどの長射程やジェッパに睨まれた場合はすぐに退くべきです。自分がインク袋になってアドを取られてしまっては本末転倒です。

 

 

長い文になってしまいましたが、大切なことは味方と連携することです。メインとスぺの性能が低い以上、どれだけ味方を活用できるかがキーになってきますね。

 

次回はブキの個別相性を私なりの判断で記録していきます。

質問、意見等あればコメント欄もしくはTwitterまでお願いします。https://twitter.com/2tama5_

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!